COIサテライトYNU

「交通対応型プラットフォームに基づく都市のリデザイン拠点」

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『スマートでマルチモーダルなモビリティがつくる新たな都市空間』 開催報告

 去る12/2(水)、COI-横浜国立大学サテライトは、横浜市にございますかながわ県民センターにおきまして、COIサテライトシンポジウム2015を開催いたしました。 『“スマートでマルチモーダルなモビリティがつくる新しい都市空間”』というテーマのもと、年の瀬も押し迫る中、150名近くの方々にお集まりいただき、 これまでの研究経過の発表する絶好の機会、また今後のプロジェクトにおける新たな連携や支援の可能性を発見する場となりました。 ご参加いただきました皆様には、改めまして感謝申し上げます。

中村 文彦 教授

※ 中村 文彦 教授

 冒頭、弊サテライトリーダーであります中村 文彦教授(横浜国立大学 理事・副学長)から開会の挨拶をさせていただきまして、本COIプロジェクトまた九州大学 CESS プロジェクトリーダーでございます是久 洋一様、ならびに中村 文彦教授の基調講演と続きました。 COIプログラムの研究経過報告として、九州大学からご参加いただきました安達 千波矢教授から『有機ELが切り拓く未来の情報表示ディスプレーとその課題』と題して、同じく九州大学の藤澤 克樹教授からは『都市 OS 実現のための数理モデルと計算基盤』と題してご講演いただき、本学都市イノベーション研究院の田中 伸治准教授からも『ITSの現状とCOIへの期待』と題して講演させていただきました。 途中、横浜市政策局政策調整担当理事の長谷川孝様より横浜国立大学COIサテライトの活動に対する期待と激励のご挨拶を頂きましたのち、続けて、有吉亮・西岡隆暢・吉本憲生の3名からも『交通』『都市環境情報』『都市デザイン』の各分野で研究経過報告をさせていただきました。

是久 洋一 氏

※ 是久 洋一 氏

 第2部では、中村 文彦教授のファシリテートのもと、パネリストに藤澤 克樹教授、安達 千波矢教授、弊学大学院都市イノベーション研究院の佐土原 聡教授(都市イノベーション研究院院長)、藤原 徹平准教授、田中 伸治准教授さらに小嶋 一浩教授をコメンテーターとして、パネルディスカッションを行いました。 会場内からもご質問やご意見をいただき、急遽パネリスト以外の参加者にもコメントしていただくなど、有意義なプログラムとなりました。

 横浜国立大学ではヒトの移動に関する諸問題の解決に向けた交通システムと都市空間のリデザインを、“スマート&マルチモーダル・モビリティ(経済的で、環境にやさしく、誰もが使える移動手段)”という発想で進めています。今後も、本プログラムに関する研究開発を、市民の皆様に出来る限りわかりやすくお伝えする機会を増やしたいと考えており、次回以降、また多くの皆様にご参加いただけるよう情報発信に努めてまいります。

1.開会挨拶

(1)中村 文彦 理事・副学長 (横浜国立大学 サテライトリーダー)

2.基調講演

(1)是久 洋一 拠点長 (九州大学 CESS プロジェクトリーダー)

(2)中村 文彦 理事・副学長 (横浜国立大学 サテライトリーダー)

3.研究開発の経過報告

(1)「有機EL が切り拓く未来の情報表示ディスプレーとその課題」
安達 千波矢 教授 (九州大学)

(2)「都市 OS 実現のための数理モデルと計算基盤」
藤澤 克樹 教授 (九州大学)

(3)「ITS の現状とCOI への期待」
田中 伸治 准教授 (横浜国立大学)

(4)「スマート&マルチモーダル・モビリティシステムの開発」
有吉 亮 研究員 (横浜国立大学)

(5)「交通対応型ICT プラットフォームの開発」
西岡 隆暢 研究員 (横浜国立大学)

(6)「都市空間のリデザイン手法の開発」
吉本 憲生 研究員 (横浜国立大学)

4.パネルディスカッション(フロアからの質疑応答を含む)

「都市OSの発想によるスマート&マルチモーダルなモビリティと都市空間のリデザイン」
ファシリテーター: 中村 文彦 理事・副学長 (横浜国立大学 サテライトリーダー)
パネリスト:
藤澤 克樹 教授 安達 千波矢 教授 (以上、九州大学)
佐土原 聡 教授 藤原 徹平 准教授 田中 伸治 准教授 (以上、横浜国立大学)
コメンテーター: 小嶋 一浩 教授 (横浜国立大学)